July 28th, 2018

Lifestyle

「野良猫の拾い方」

毎日利用する代官山駅前の公園で野良猫にあった。

1歳くらいかと思われる茶トラの猫ちゃんは、まわりを警戒しながら人間が簡単に入れそうにない公園の植樹スペースのど真ん中で休憩していた。

かわいいなと思い、立ち止まってしばらく行動や周囲を観察すると、公園の脇のコンクリートのスペースに白いお皿が2つ置いてある。
誰かが、食事とお水を用意してるのだろうと推測できた。

しかし、こういう場合、この猫ちゃんは野良猫なのか?飼い猫なのか?と疑問に思う。飼い猫の確率は低いだろうが、もし誰かが故意に可愛がっているとしたら、下手に保護したりするもの気が引ける。
どういう風に接するべきか判断がつかず、その日は悶々としたまま帰路についた。

別の日、ふらり立ち寄った書店でこの疑問を見事に解決した素晴らしい本を見つけた。
シンプルなイラストと簡潔なコピーが際立ったその本は、タイトル通り、野良猫の拾い方や保護後の対応、そして症状別のケア方法や日々のコミュニケーションなど、あらゆるシーンを想定した説明が写真とともに詳しく紹介されていた。

恥ずかしながら、私はこの本に書かれていた内容をほぼ知らず、かわいさだけで、「猫好きです。」と話していた今日までの自分を恥ずかしく思った。

猫ちゃんとの暮らしに慣れている方も、これから猫ちゃんと暮らしたいなと思っている方もぜひ、手にとって読んでほしい一冊。
オススメです。

「野良猫の拾い方」

東京キャットガーディアン・監修
定価 ¥1,400 + 税

TAKESHI GONNNOKAMI

1978年石川県生まれ。デザイン学校卒業後、渡独。帰国後はファッションブランドの販売やPRを経験の後、クリエイティブエージェンシー W(ダブル)にて、ブランディングやPRのディレクターを担当。猫歴24年。美人猫がタイプ。
http://wtokyo.co.jp/pr_consulting/